見方が変わると見え方が変わり、あなたの思考も変わる話

こんにちは、やすです。

あなたはこんな経験、悩みをお持ちではないですか?

  • うまくいくと思ったのに失敗してしまってショック。どうやったら成功できたのかな。
  • 自信を持って発言したけど人から批判を受けて心が萎えてしまった。批判された時の対処方法を知りたい。
  • 壁にぶち当たってしまい前に進まなくなった。どうしたら前に進める方法が見つけられるのか知りたい。

そんなあなたにお伝えしたいのは、

出口のない入り口はない

ということです。

それでは解説をしていきます。

原因

それは、

Image by John R Perry from Pixabay

あなたが1つの方向からしか物事を見れていないから

です。

1つの方向からしか物事を見れていないと、
それがうまくいかなかった場合、
そこで挫折してしまうのです。

うまくいくと思ったのに失敗してしまってショック

うまくいくことだけしか考えていなかった。

自信を持って発言したけど人から批判を受けて心が萎えてしまった

自分の考えが正しいと思って発言した。

壁にぶち当たってしまい、前に進まなくなった


1つのやり方しか試していない。

橋を渡ろうと思ったけど、
昨日の洪水で流されてしまって
対岸へ渡ることができなくなってしまった。

他に橋がないし、
どうしたら良いのだろうと
途方に暮れてしまっている、
という感じです。

解決方法

多様な見方があることを知る

前述の逆の視点、
つまり

Image by Gerd Altmann from Pixabay

1つのできごとに対していくつもの見方がある

ということです。

人は過去の経験、知識に従って、
いわば「色眼鏡」で物事を見てしまっています。
バイアスがかかっている、とも言えます。

このことを知っておくと、
常に自分の見方に疑いを持って、
物事を多角的に見ることができるようになります。

例えば、
成功・失敗、ポジティブ・ネガティブ、メリット・デメリット、など、
私たちが日常使っている言葉は、
対(つい)になっていることが多いですよね。

これらは2つの視点から物事を見ているわけです。

いいアイディアが浮かんで、
これを実行したら成功するだろうと考えたら、
逆のケース、つまり
失敗するケースも合わせて考えてみましょう。

こうすることで、
成功しても失敗しても
冷静に対処することができるようになります。

このように多面的に考えて計画を作る時は、
あらかじめ色々なケースを考えて、
比較したり順序を考えながら
実際の行動に移していくことになるかと思います。

それでは、
事前に予測できないことはどうしたらよいでしょうか。

会議で発言した結果、
周りの反応がどのようなものになるかはわかりませんよね。

こういった場合は、
「多様な見方がある」ということを思い出して、
色々な意見を受け入れましょう。

特にあなたが1人で考えていて息詰まってしまったら、
色々な方の意見を聞いてみると、
新しいアイディアが生まれたり、
突破口が見えたりするかもしれません。

Image by Leopold Böttcher from Pixabay

コップに半分注がれが水をみて、
半分しか水がないという人もいれば、
半分も水があるという人もいます。

その違いは、
その人の物事に対する見方です。

1つの物事に対して、
あなたが思っているのとは
異なる視点があることを憶えておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

私の好きな作家さんは講演の中で、
8~10個くらいの視点を持っていると言われていました。

そして、
それらの視点から色々なケースを考えて、
何が起きても良いように備えておくとのことでした。

えー、そんなに多くの視点を持っているんですか?
と思ったのをよく憶えています。

私がよくやっているのは、
ニュースを見たときに、
内容をそのまま受け入れるのではなく、
こうゆう場合もあるのではないか、
こうゆう別の視点もあるのではないかと想像することです。

あなたも朝のニュースを見るときに
試してみてはいかがでしょうか。

あなた見えている世界が変わってくるかもしれません。

必ず出口はあります。

今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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